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警察、先生、自治会長と
一緒に現場を確認しました |
(1)東部中学校の生徒が通学している十字路(名都借920地先)やT字路(名都借912地先)の交差点の安全対策についてお聞きします。
ここの通学時の交通事情については、資料を見て頂きます。
資料1は、この変則交差点の状況を調べてみました。時間帯は朝の8時15分から8時45分の約30分間になります。
市道71068号線の左右からの車は338台、バイク4台、自転車32台、通行人30人(生徒を除いて大人11人+子ども19人)でした。
資料2をご覧ください。生徒は、朝の8時30分に集中して
90人が、自転車と歩行で登校してきます。信号機、横断歩道がないので交通量の激しい合間を確認して横断することになります。
先生からも、自治会からも、住民からも「危険だとの声」が上がり安全対策を求める声があがっています。
(2)八木南団地から富士見橋間の市道237号線の歩道の安全対策についてお聞きします。
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交通量の激しい所を歩いています |
この歩道の安全対策が俎上に上ったのには理由があります。2013年にグリーンバス路線が廃線になり、去年には民間バス路線が減便になり、住民は交通量の激しい道路を歩いて富士見橋を渡って、バスの停留所までいくことになります。
資料3を見て下さい。八木南団地の住民からは「通行するのに怖くて対策をお願いします」との声が寄せられています。
以上2ヵ所の安全対策について伺います。
【答弁】
(1)東小前通学道路拡幅整備事業においてR9整備予定の中で横断歩道を設置します。それまでに“歩行者あり”などの電柱幕の設置をします。
(2)歩道がなく路肩のみになっていることは把握しています。南流山名都借線の完成後に道路状況をみて、現場状況を注視していきます。
【再質問】
この2ヵ所の危険性についての認識についてお聞きします。
通学路は横断する交差点が緩やかにカーブして見通しが悪い形態です。
八木南団地の道路は交通量が激しく坂道なのでスピードがでます。しかもバス停にいく時は左側の歩道になります。
【答弁】
2ヵ所の安全性に課題があることは認識しています。八木南団地の道路は交通状況を注視していきます。
【要望】
東部中の通学路は、歩道拡幅事業がR9年度に予定され、一緒に横断歩道が設置されるとのことです。1日も早い安全対策を求めます。
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添付書類)