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要請する市民のみなさん(一番右が私) |
2月2日、社会保障推進流山市協議会(北村依理会長)は、千葉県流山井崎義治市長へ、「加齢性難聴者の補聴器購入に係る負担軽減を求める陳情書」(署名1647筆)を提出しました。
要請に参加した生駒敦史事務局長は、「国の新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)にも「認知症の危険因子として難聴」も記述されており、超高齢化社会に備えた施策に位置付けてほしい」と要望。同会の田原弥生さんも「認知症デイケアで勤務した経験から、補聴器をつけていない方の方が、孤独感が強く、周囲とのあつれきも多い傾向があった。ぜひ善処して欲しい」と話されました。
対応した、木村正宏高齢者支援課長は「第9期介護保険計画(令和6〜8年度)の策定に向けたアンケートに、「聞こえづらさ」などの項目を設け、意見徴収をしたい。要望をしっかり受け止めます」と話されました。
要請には、私と、小田桐たかし市議が同席しました。
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1647筆の署名を届けました(右から3番目が私) |