日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

住み良い流山市へ 一歩前進

八重桜もやっと花が…

八重桜もやっと花が…

西初石中学校の校舎がきれいになりました。
振り返ると、、、2022(令和4)年第2回定例会一般質問で、以下取り上げました。
「第6、公共施設の適正管理についてです。
 まず1つ、長崎小学校区ひよどり学童クラブは、様々な変遷を経て、現在、市内で最も施設が古く、築40年以上が経過をしています。しかし、計画的な建て替えではなく、豪雨による雨漏りが発生するまで放置され、やっと今年度防水工事などが実施されます。適正な管理とはとても言い難いと私は受け止めていますが、どのような総括をしているのか、まずお答えください。
 また、防水工事等の予算化を喜んでばかりはいられません。学童クラブは、学校の長期休暇中も運営が求められ、工事期間の確保が難しい上、梅雨や台風シーズン前に工事完了が必要不可欠です。今後の工事スケジュールや安全、安心な学童保育スペースの確保を考慮すれば、学童保育の代替施設、つまりは一時的な校舎などの利用を想定し、校舎のセキュリティー対策など細心の配慮が必要と私は捉えています。そこで、市はどのように工事を実施し、細心の配慮は十分されているのか、市の見解をお聞きします。
 次に、(2)施設内のひどい雨漏りは、ひよどり学童クラブにとどまっていないのではないでしょうか。実際今年5月6日、議員各位に配付された学校施設だよりによれば、屋上防水工事はひよどり学童クラブ以外に小学校で2校、中学校で2校です。しかも、先日、この工事の対象に上がっていない西初石中学校体育館でも雨漏りの改善要望をお聞きしました。市民からは、ぼたぼた落ちる滴の量はバケツ1日3回取り替えないと間に合わない。壁を伝って流れる滴もあり、バケツ周辺も水浸しになるというものです。西初石中学校の開校は、昭和60年、1985年開校です。あれから37年、雨漏りする体育館も、そして校舎も屋上防水や外壁改修はたった一度も実施されず、校舎は外壁も黒ずみ、亀裂が入っています。
 そこで、お聞きします。ほかの施設でも雨漏り対策などへの対策要望が寄せられているが、どのように現状を把握し、計画的な施設管理に生かしているのか、そもそも公共施設としての適正管理の在り方を抜本的に見直す必要はないのか、市の見解を求めます。」

西初石中学校

西初石中学校


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