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令和5年度決算…学校給食費(現年度分)9億2083万円 |
学校給食と言っても、様々な『基準』がありまして・・・
例えば、、、『児童又は生徒1人1回当たりの学校給食摂取基準」
コチラ…
今、流山市で令和7年度の学校給食を値上げする検討が進められている。
ちなみに、、、明日18日、市議会全員協議会で報告するとしているが、市長が公費投入を決断すれば、協議会の明日の説明は意味をなさなくなるのですが、、、
ちなみに、、、R7年度の見込みとして、
小学生は1万4376人、中学生は5443人とのことです。
現行では、、、
小学生は、年4万7300円
中学生は、年5万6100円
改正案では、、、、
小学生は、年5万6650円
中学生は、年6万7650円
に値上げしたいとの計画です。
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令和6年度予算…学校給食費(現年度分9億7097万円) |
・中学生の双子の場合、年11万円が、年13万5千円…
・小学6年生と中学生の場合、年10万4千円だったものが、年12万4千円…
・子どもが小学校と卒業し、二人とも中学生の場合、年10万4千円が、年13万4千円…
その家庭家庭によって、負担感が大きく変わります。
全体の事業費への影響を考慮すると、、、(児童生徒数は変化ナシとした場合…)
小学生は、1万4376人×4万7300円=約6億8千万円
中学生は、 5443人×5万6100円=約3億5百万円・・・
合計約9億8千5百万円
小学生は1万4376人×5万6650円=約8億1千万円
中学生は 5443人×6万7650円=約3億7千万円・・・・
合計約11億8千万円
結論。「約2億円」の公費の投入・追加に道が開かれれば、給食費の値上げは回避できる!!!
ちなみに、、、R6年度、給食費の公費投入は1億3千万円のほとんどは国費です。
R5年度は、予算取りしても使わなかった「不用額」は30億円です。
国費活用と、市民と市職員の縮減の努力で、十分できる仕事の範囲です、、、ネ