公共下水道の値上げに反対を

１１月に県議会へ提出された「令和７年度流域下水道事業の市町村負担金単価の改定について」 。
全市民的規模で料金値上げとなります。しかも、今後３年間で２度の値上げですので、ぜひご一緒に『値上げ反対』の世論と運動を広げてください。

市内には、、、
手賀沼流域下水道（東武線東側）、江戸川左岸流域下水道（東武線西側）分かれています。
■手賀沼流域下水道地域（立方メートル当たり）だと、
現行６６．１円　→　７・８年度６８．８円（２．７円）　→　９・１０・１１年度６９．７円
（３．６円）
■江戸川左岸流域下水道（立方メートル当たり）だと、
現行６５．０円　→　７・８年度７０・３円（５．３円）　→　９・１０・１１年度７１．４円
（６．４円）
の予定です。

…値上げ理由は、修繕費、物価高騰を反映したものですが、「値上げ」はこれだけではありません。
いくら手取りを、、、「年収の壁」で改正しても、税や保険料、公共料金が増えれば、くらしの大変さは変わらず、自由に使えるお金も変わりません。

ご一緒に税金の使い方含め、くらしを守る取り組みを強めましょう。

(県議会に提出された「令和７年度流域下水道事業の市町村負担金単価の改定について」（県土整備部下水道課） )