日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

祝!! アニー基金

NPO法人子どもの教育・生活支援『アニー基金』プロジェクト(コチラ…)の「25周年祝う会」が開かれました。
日々の地道な努力の積み重ねに心から敬意を申し上げます。

24時間テレビ(日本テレビ)で大奮闘されたやす子さんの取り組みでも注目を集めました。

厚生労働省統計(児童養護施設入所児童等調査の概要)をご覧いただければと思います。

2023年2月1日現在、、、
里親委託児童:6,057 人
児童養護施設入所児童:23,043人(内、中学3年生以上の年長児童:7,738人)
児童心理治療施設入所児童:1,334人
児童自立支援施設入所児童:1,135人(内、中学3年生以上の年長児童:459人)
乳児院入所児童:2,404人
母子生活支援施設入所世帯:2,780世帯 及び 当該児童:4,538人
ファミリーホーム委託児童:1,713人
自立援助ホーム入居児童:958人(内、義務教育を終了した年長児童:949人)
障害児入所施設入所児童:8,244人

とのことです。
一方、虐待による被害児童は日々発生を続けています。一部報道では、保護者の名前や逮捕、虐待の内容にばかり注目され、「かわいそう」「ひどい」との声もお聞きします。
でも、それだけで終わるわけではなく、その後に続く、子ども一人ひとりに長い人生があり、心身の自立を支え、寄り添う人々がいます。また社会的なネットワークもあります。

今回の「祝う会」に出席し、改めて、一人ひとりの人生の歩みと、寄り添い支える人々の営みと、ネットワークの築きに注目し、関心を持ち続けることの大切さを学びました。

社会的養護に係る児童福祉施設最低基準関係参考資料は抜本的な人員増と処遇改善が急務ですョ。

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