南流山中学校の竣工式に参加しました。

学校改正４０周年を迎える皆南流山中学校。
人口増加の下、学校が敷地からすべて学区境へ移動するという事態になり、４月から新しい施設で開校いたします。

関係者や、特に生徒のみなさんには驚くような事態になってしまいました。
私たちの質問に市長も回答している通り、「学校現場、生徒・保護者、地域のみなさんには１ミリも非はありません」


が、引っ越し、通学距離の変更、慣れない施設での教育活動をお願いいたしますので、よろしくお願いいたします。






将来の生徒数増加見込みも踏まえ、日本共産党が提案させていただいた
（１）第２グランド、第２体育館を中学校専用施設とし、生徒の学習や体力づくりに役立てて頂けるようになりました。
（２）その結果、武道場新設を取りやめ、校門周辺のスペース確保につながりました。










施設は、大学使用ですので、分かりづらさはあると思いますが、都市計画を体験できる場、今の生徒に求められる「施設を再生活用する発想の場」、多くの植物を活かした「体験の場」でありますので、大いに多感な感性に活かしていただければ幸いです。







施設見学では、寒の戻りでまだまだ咲いていなかった桜も、生徒のみなさんの移動にあわせ開花しているものと思います。
桜満開のなか、新しい場所で、歴史と文化をみなさん一人ひとりの力と、共同で築いていただけけることをお祈り申し上げます。