日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

事業系ごみの出し方の見直しについて

コチラ…

事業系ごみの出し方の見直しが今提案され、来年4月1日から実施される方向です。。。
しかし、収集運搬の事業者からも、排出する事業者側からも、不満や異論が寄せられています。
また、対象となる自治会やボランティア団体は聞いていないと思われ、誰からも問い合わせがありません。

改めて、我が事と思い、市のホームページや担当課へお問い合わせくださいマセョ。

参考まで、、、
2019年3月策定の「流山市一般廃棄物処理基本計画」では、「事業系ごみ」発生量を以下のように試算してきました。
※将来の量(2018年度以降)はあくまでも予測です。

【現行制度を継続した場合】
日量:2013年34.60トン、2019年42.76トン、2023年46.71トン、2026年49.13トン
【施策強化した場合】
日量:2013年34.60トン、2019年41.73トン、2023年44.07トン、2026年45.83トン
成分で見れば、、、
75%は「燃やすごみ」、20%が「剪定枝」です。
一方、「容器包装プラ」は1%以下…1日当たり600グラム、ペットは0グラムですから、、、これらを分別・資源化し、分別ごとに収集運搬業者へ事業系ごみとして発注していれば、大変な事態(経費と手間)でしょう。
また特に、「産業廃棄物」(事業活動に伴い生じた廃棄物のうち、廃棄物処理法に定められた20種類のゴミ)と、「事業系一般廃棄物」(事業で生じた廃棄物のうち、産業廃棄物以外のゴミ)の分類では、混乱と誤解が生じることでしょう、、、

まずは、市役所や市が関連する催し(市も参加する実行委員会も含め)から始め、混乱や誤解を回避するべきでしょうが…
経費増も税金…「自分たちの腹は痛めないから…」というスタンスでは市内事業者等の理解は生涯得られないでしょうが…
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