ぐりーんバスの運賃改定について、パブリックコメントが実施されます。
(1)わずか3ヶ月程度での運賃改定…
拙速さ
(2)定額制から距離(駅からの遠さ)に乗じた運賃引き上げ…
公共性(流山市独自の交通手段として、タウンバス)の放棄、受益者負担の強化
(3)運賃改定に伴うサービス向上(運転間隔の改善、最終便の出発時間の延長、ルート増大など)がない…
単なる負担増
(4)
運賃料金は、年間910万円の増加予測(現行運賃の場合1億2500万円/年→改定後運賃の場合1億3410万円)し、収支率は4.8%向上(56.2%→61.0%)…年間の市一般会計は、収入(歳入)全体730億円→856億円と126億円の増加し、そのうち
市税は319億3千万円→342億7千万円と23億4千万円も増加しており、わずか910万円の公費補填をけちる内容かどうか。
(5)そもそも、H17(2005)年11月から試行運転を始め、当初公費補填「5千万円」というタガを外したのは現市長ですが、今や8827万円にもなります。
市としても補填額上限を引き上げ、料金改定による収入増も活かし、ルート拡大や増便など施策拡大は本当にできないのでしょうか。
(ちなみに、、、2005(H17)年度当初予算は344億3千万円ですから、補填上限5千万円は「0.15%」。2023(R5)年度当初予算は856億1千万円ですから、補填上限額を1億円にひきあげても、「0.12%」にしかならないんですが…)
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(
パブコメの資料)