令和5年度一般会計予算の概要(歳入)
収入(歳入)では、856億1千万円と過去最大規模となりました。
主なものは、
(1)市税です。
市民税(個人市民税と法人市民税)が前年度比12億3千万円増加し、171億4千万円弱(井崎市長就任後20年間で67億7千万円増加)となり、固定資産税だけでも前年度比9億円増加し、132億7千万円(20年間で65.9千万円増加)となるなど、市税全体では、前年度比23億4千万円増加し、342億7千万円にもなりました。
(2)地方債です。
公債費(地方債返済額)の2.2倍、95億9千万円(20年間で304億円増加・市民一人当たり7万1千円増加)となります。
(3)基金取崩しです。
基金取崩し(繰入)は49億6千万円と、前年度比26億6千万円余の増加となりました。年度末残高は、83億8千万円と、20年前と比較し約10億円減少(市民一人当たり6万2千円から、4万円へ(2万2千円)減少)しました。
(4)新型コロナウイルス感染症対策の経費は、前年度比7億7千万円減少し、3億7千万円にとどまりました。