日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

いじめ調査会議事録データ削除…ありえないです。

令和5年度流山市一般会計予算審査特別委員会の質疑が昨日閉会した。

午前中から行われた教育費では、いじめ調査会議事録データが削除されていたことが発覚した。
「議事要旨」を作成したという理由ですが、、、
しかも、令和1年度、令和2年度の計11回。
令和3年度以降も、「議事要旨」としていましたが、市議会への陳情提出をきっかけに、作成することへ変更されました。

令和1年度(2019年度)は…
こんな事も
こんな事も
こんな事も
ありました。

令和2年度は…
こんな事も
ありました。

公文書の管理

市教委の市政は批判されるべきものであり、猛省し、再発防止に向けた取り組みは必須です。同時に、令和1年度当初予算では、井崎市長は「いじめ等防止対策推進費」は170万円しか予算配分していません。
明らかに、予算の調整弁として利用したことは間違いなく、表向きは対策をしているように見せかけたのかなともとらえています。
その結果、被害児童・生徒とその保護者を関係性が築けていない(往々にして、信頼関係が崩れている可能性が大きいと考えますが…)市教委の専門担当者にやり取りを任せ、担当者の報告をそのまま鵜吞みにし、調査会が審査(被害児童生徒とも、その保護者とも直接聞き取りをせず)するかのような対応だったのではなかったのでしょうか。

風通しの良い組織へ、主体的、能動的、内発的な改革が待たれていますョ。
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