日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

当たり前の「偏見」をなくすために…

1月18日、流山市男女共同参画室が主催した「研修会」に参加させていただきました。
関係者のみなさんはもとより、講師を務められた「ミュータントウエーブ」のみなさんにも感謝です。
「固定概念」「偏見」の一部に気が付くキッカケとなりました。

根強い日本社会の「偏見」や「固定概念」に対し、ポジティブに、前向きに、他者との相互理解を深めつつ、尊重し合える社会は期待が持てる一方、圧倒的男性が占める日本社会の権力機構に根深く存在する「女性は子どもを産む機械」という意識が大きく揺さぶられることなしに、この都問題は解決するのだろうか???とも考えさせられる良き機会となった。

男女平等や男女共同参画といえば、「イデオロギー」的に線引きされ、なかなか、真意が受け止められないことことを本人たちも何度も直面しているのではないだろうか。
だからこそ、イデオロギーとは違う、もう一つの「切り口」…LGBTQ+かもしれない。
しかし、「産む機械」としての線引きがそもそも存在する限り、いつまでも「生産性の有無」による選別が、女性も、LGBTQ+も、大人の一方的な「偏見」にさらされ、「固定概念」に苦しめられ、サッカー界にすら存在する男尊女卑が長引くのではないか。

「元始、女性は太陽だった」…改めて平塚らいてうが示した言葉の「ポップさ」や「ポジティブさ」を、日本人である私は学ぶ必要があるのだろう。。。
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