令和4年度 青少年主張大会
3年ぶり、面前での青少年主張大会が実施され、参加しました。
今年は、市内10中学校になって、初めての開催です。10人、それぞれの発言と、若き細胞がみなぎり、あふれる姿に、大変感動をいたしました。
発言されたすべての生徒のみなさん、それを支えられた教職員、クラスメート、保護者のみなさん、そして大会開催に尽力いただいたみなさんに感謝申し上げます。
また、3高校、3人の生徒が参加いただきました。
本当に感動しました。
なにより、中学生からすれば、高校生の姿は本当に!!!大きく映ったことでしょう。
流山北高校生の発言には、学校も、地域も、そして自分自身も「良くしたい!」「良くなりたい!」というパワーがみなぎっていました。
流山高校生の発言には、花卉栽培に必要な専門的言葉がたくさんありましたが、専門家として向き合う気概、そして家族愛が強くあふれていました。
流山南高校生の発言では、体育教師を目指しつつも、進学という道をいったんは違うルートを歩まざるを得ないなかで、劣等感を押し返し、自分の夢を明確にし、臆することなく発言する勇気、心構えであふれていました。
中学時代は、喜怒哀楽はたくさんあります。自分の思い通りにいかない場面も山ほどあります。
悲観し、劣等感を持つことも、愚痴ることも、ふてくされることも悪いことではありません。
全員が全員、全て前向き!!、全て元気!!!、なんて向き合えないことは当然です。
だから、一人で悶々とする出来事や思いは、級友に、先生に、保護者に少しずつでいいので、話してください。
一人ひとりの「話」は、主張の一歩、主張の一つであり、主張の欠かせない「一片」ですから。