■陳情第24号高潔な人格の持ち主である流山市議会議員の議会軽視とも思える居眠り行為に対する防止対策を希求する陳情書(
コチラ)に対する党の討論は以下の通りです。
陳情第24号について、不採択の立場で討論する。
陳情項目にある「議長・副議長は議会運営委員会に参加し、傾聴を基本とされ」という項目については、必須条件ではないが、基本、議長、副議長は、ともに議会運営委員会に参加され、必要であれば議長からの発言など、流山市議会の議会運営委員会上では、しっかり担保されており、実行されているので、陳情の中身は十分満たされていると考える。
また、陳情項目の「議員自らのアイディアで、居眠り行為防止に関するPDCAサイクルの構築を願う」については、全国的に議会で居眠りをしている議員が散見され、有権者から大変な批判と議会に対する不信や不満を抱かれていることは当然であると考える。そ のような視点から陳情書が提出されたのであろうと、その意図は読み取れるが、陳情項目では、議員個人のアイディアで構築を願っていることから、議会運営委員会や議会全体でやるべきことではないと考える。