日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

総力戦、、、感染対策の飛躍が必要です

流山市内の医療機関では、家族が通う学校や保育園等での感染拡大もあり、人でのやりくりが大変とのことです。
また、発熱外来のある医療機関では、今の人員では、一日当たりの検査数に限度があり、検査を希望する流山市民を断らざるを得ない状況です。
時には、希望した検査が受けられず、暴言も聞かれるとのことです。

しかし、医療機関が悪いわけではなく、世界では当たり前の公的検査が市内には週2回しか実施していないことが大問題なのです。

市長が、ワクチン接種で活用した医師や看護師を、市内医療機関へ派遣すれば、検査数を格段に増やす道が開かれます。

また、コロナウイルス感染症と結論が出ている方は、保健所が判断し、救急搬送の是非を決めますが、「不明」の方は、救急依頼があれば、救急隊が救急車で搬送せざるをえません。
市民としては、不安感が強く、強硬手段として検査目的に救急搬送を依頼するケースも増大しており、重症患者さんの救急搬送に支障となる可能性が高まっています。

まず市民のみなさん、、、救急車の適正利用にご協力ください。

同時に、救急車内で医師が検体採取するように段取りを変更したり、平日夜間・っ休日診療所で、検体採取しできれば、軽症者の搬送先を何十件も探す時間が大幅に短縮でき、自宅療養か、重症搬送かのトリアージをすぐに行え、救急搬送の負担が少しでも軽減できるはずです。

総力戦ですよ。。。

総力戦のはずが、財政負担を気にして何もしない、、、国や県、、、最悪民間の医療現場への不満にしわ寄せする。。。

市民のみなさんが怒るべきは、今の政治なんですよ。。。
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