日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

日本の男女格差 世界で116位

世界経済フォーラム(WEF)は、7月13日、報告書を発表し、各国の男女平等の達成率(ジェンダーギャップ)について、教育、健康、経済参加、政治参加の4指標で比較しました。

日本は65.0%で、前年の65.6%から後退しました。順位は世界146ヶ国中、116位。
1位はアイスランド。
主要7ヶ国では、ドイツ10位、フランス15位、イギリス22位、カナダ25位、アメリカ27位、イタリア63位でした。

日本の116位について、教育は1位(21カ国が同率)、健康は63位と高かったのに、、、

教育の1位も、、、

 身近なところでは、「「都立高校入試における男女別定員制(全日制普通科の都立校109校が導入)」について、22年度入試では74%の都立高校で男女の合格最低点の差がなくなった」と、東京都教育委員会が発表しました。一歩改善です。
ただし、22年度入試でも、「男女別定員制」のため、最低合格点に届きながらも「不合格」となったのは、男子15人に対し、女子284人と、男子の19倍なんです。

自分の性別は、自分でも親でも、決められないのに…社会は、その性別によって、本来受けられるべき権利を制限したり、権利の行使を奪られることは、おかしいことではないでしょうか。
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