学校給食「無償化」実現へ、本気になってください。
日本共産党県議団は、県議会へ、「義務教育の学校給食費無償化を求める」国への意見書を提出しましたが、立憲民主党は賛同したものの、自民党や公明党などが反対し、意見の一致が得られませんでした。
残念…本気で実現してほしいものですが。。。
一方、日本共産党県議団による文教常任委員会(6月13日)での質疑で以下のことが分かりました。
(1)2021年度、市町村における学校給食費保護者負担は約242億円
(2)すでに「無償化」へ踏み出した21市町が独自負担している経費は約90億円(当初予算総額)
(3)健知事が県議会で答弁(6月2日)した「子どもが多い世帯を対象とした無償化」について、「10割減免」を意味するのか、「すでに無償化実施市町のみを対象とした支援」なのかも「検討中」とのことでした。
世論と運動を広げましょう。。。