学校教育活動の制限緩和

　現在、新型コロナウイルスの影響が長期化しており、グループ活動や学校行事等の活動制限に伴うストレスや、運動不足による心身の不調や、マスクの常時着用等によるコミュニケーション阻害等の影響が出てきているとの声が聞かれます。
　そこで、必要な感染症対策は徹底しながらも、子供たちが少しずつ日常の体験や活動を広げられるよう、地域や学校の状況を踏まえ、「授業」、「学校行事」、「給食」、「部活動」の４つの学校教育活動について、段階的に制限緩和をしたいと考えています。
　なお、今後、感染再拡大やまん延防止等の動きがあった場合には、状況に応じて取り扱いを変更し、引き続き、感染症対策と学校教育活動の両立を図ってまいります。

との報告がありました、、、児童生徒をお持ちの保護者だけではなく、登下校の見守り隊の皆様や自治会の皆様にも、是非ご覧いただき、温かく、緩やかに、笑顔で見守っていただければと思います。

一方、全日本柔道連盟のお知らせ（詳しくは…こちら）にあるようなことは、市内のミニバスケット大会でも、少年サッカークラブでも、中学校の野球部等で、私も散見してきました。
子どもを思うあまり…いや、「我が子さえ…」、「我が子以外は…」との思いが過度に強まらないよう、、、願うばかりです。


(県教育委員会発表)