市内でも高齢者施設内の感染報告が相次いでいます。
宮城県新型コロナウイルス感染症対策介護ワーキンググループ(宮城県介護WG)は、3月4日、国などに対し、エアロゾロ感染など最新の見地に立った対策や支援を求めました。
高齢者施設に入所されている高齢者は、嚥下障害を有しているケースも多く、食事中に咳きこむことや唾液でむせることが多々あります。
また、身体的な接触が仕事の中心で、高齢者ではマスクをしっかり継続してつけることも難しいケースもあります。
各施設、各現場職員の大奮闘でも、もともと少ない職員体制、もともと低い処遇の中、いつでも、どこでも、誰でも感染する可能性が大きいだけに、いつまでも現場の奮闘に胡坐をかいている場合ではありません。
政治の責任が求められています。
国会での取り組みは…
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