2月28日、流山市議会本会議で、「国民健康保険条例の一部改正案」を
議員発議で提案しました。
内容は、社会保険制度でありながら、国民健康保険だけの制度である、
「均等割(いわゆる人頭税)」について、3人目の子どもが18歳になるまでは無料になるという制度改正です。
平成30年度に続き、2回目の提案です。
実は、国民的世論も広がり、国が制度改正を行いました。「均等割」について、就学前の子供には全額求めない(…つまり「半額」は求める)というものです。
「均等割」に根拠がないことを国も認めた格好です。
しかし、小学生に上がるや否や、教育費負担を考えずに、「全額」の「均等割」を求められることから、急激な負担になりかねず、多子世帯の重い負担を考慮し、まずは財政への影響がごくごくわずかな範囲にとどめられるよう、内容を精査し、提案しています。
議案を審査する委員会は、3月4日金曜日、午前10〜12時です。ネットでの視聴をよろしくお願いいたします。
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提案理由説明)