日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
ピークアウトが終わりではありません…単なる「警戒」から、緊急事態宣言を想起し、具体的な行動変容を危機感を持ってお願いいたします
都内などでは、新規感染者数の増加幅の減少、感染者数の減少から、ピークアウトしてきたという報道も先週は見受けられたが、様相が変わってくるかもしれませんョ。

市内の感染者数は、都内の感染から遅れて増加しますので、減少も遅れてしまいます。
実際、、、
1/30〜2/ 5:1108人
2/ 6〜2/12:1169人
2/13〜2/19:17日までの5日間で831人ですからやはり、継続して1千人は超えてくるものと想定されます。最大1200人も超えてくれば、過去最多の更新が続きます。

しかも、すでに2月医だけで3千人超となる市内新規感染者数。
都内のオミクロン株変異が確認され、市中感染も想起されており、市内での一時的なピークにつく前に、連続した形で県内、市内での感染も念頭に入れておく必要があります。

特に市のHPによると、、、1/1〜2/14の新規感染者数の割合で、「感染の6割が10〜30歳代」「重症化リスクが高い高齢者も警戒が必要です」としながらも、「60代以上は10%」という状況を示しています。

これは、、、
(1)週毎に、確実に増加が顕著となっている高齢者への感染割合を正確に伝えている内容とはなっていません。
60歳以上の新規感染者数(1日当たりの感染者数)は、、、
1月13日2人(25人)、14日0人(12人)、15日0人(26人)、16日2人(28人)だったものが、
2月13日13人(109人)、14日9人(107人)、15日27人(200人)、16日20人(209人)と新規感染者数の拡大に応じ、60歳以上の感染者が顕著に急増し、重症化・死者の拡大につながっています、、、「警戒」というレベルを引き上げるべきと思いますが、、、
(2)2月10日時点、自宅及びホテル療養調整中…いわゆる自宅「療養」(放置)は、536人…市内に受け入れ可能か感染病床は25床しかないんですョ。


何故、それでも「警戒」を引き上げないのか、、、
17日から始まった市議会で提案した補正予算案に十分な対策が盛り込めていないからだとすると、、、
いや、盛り込みたくないために、意図的に「警戒」でとどめているとしたら、、、

ご一緒に考えましょう。
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