12月議会での取り組みをもとに、チラシを作成しました。
指定ごみ袋導入について、事業者による作成、市での認可、市内量販店での販売開始という手続きが進み、集積所でも率先して利用されている市民がいる今、
「導入中止」というのは現実的な政策提言とは言えないかもしれませんね。
また、本格実施となる2022年4月まで3ヶ月ちょっとという期間を考慮し、
「使用は強制ではなく、任意で」という立場で引き続き、課題を取り上げるなど、政策の発展が必要かもしれません。
大事なことは、ごみの減量、分別・資源化の前進、そして地球環境への負荷軽減です。
指定ごみ袋は、その目標を実現させるための、一つの道具・手段・方法でしかありません。
しかもどんな道具・手段・方法を用意しても、それを使いこなす「ヒトの知識」「ヒトの高い関心」「ヒトの努力」が日々、結集しなければ、十分な使命を指定袋は果たせないのです。
また、用意したはずの道具・手段・方法が、「負荷」を減らすどころか、新たな「負荷」(金銭的負荷、税金拠出増加の負荷、石油使用増大の負荷、職員の作業負荷…)を生み出す原因になっているとすれば、長く使い続けられません。
この勘所が分かっているかどうか、、、テレビにも出演し(笑)、6期目もまだやる市長の真の見識、そして市民自治への「意識」が問われています。
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チラシ)