日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
(仮称)市野谷の森小学校(12月議会一般質問より)
党市議団は、(仮称)市野谷の森小学校について、おおたかの森中学校へ変更し、おおたかのもあり小中併設校はおおたかの森小学校単体とすることで、学区割当事務の軽減、学齢期に応じ、特化した学校運営を提案してきました。

しかし、あくまでも新設小学校という市の方針で進めた結果、予測通り、おおたかの森小学校目の前の住宅や自治会が新設小学校へと学区を振り分けられました。
(仮称)市野谷小学校の学区でも、おおたかの森小学校へ通学可能エリアとされたことで、「安心」している方も少なくないと思いますが、少し視野を広げると…
・おおたかの森小学校の児童増加に歯止めがかけられず、児童への寄り添い等が弱くなる。
・(仮称)市野谷小学校の校舎配置や施設規模、児童数から、教職員の駐車場は学校敷地内に停車できず、自己k負担となります。
・今後生徒が増加するおおたかの森中学校で使用したいスペースが少なくなる。
・災害避難場所は、あくまでも「学区」で区切られるため、市野谷小への避難となる。
・市内各小学校毎に、地域の支え手となる「地区社協(社会福祉協議会)」は自治会を中心とすることから、おおたかの森小学校と(仮称)市野谷小学校の2校へ人を配置する。
・自治会推薦で、民生児童委員の配置も考慮されなければなりません。

などなど、、、
一度立ち止まれない市政には、課題回避のツケが教職員や市民、自治会へと降りかかってしまわないか、、、大変心配されます。
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