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県への要請(一番左が加藤英雄県議) |
11月29日、緊急で、千葉県に要請に行ってきました。
主な目的は、感染病床の維持・継続についてです。
千葉県では、当初感染者数や重症者数の大幅減少を受け、フェーズを2から1へ下げた場合、感染患者受け入れ病床も大幅に減少する方針でした。
結果、市内2病院のうち1病院が病床確保「0」としていました。
しかし、今回要請に対する回答では、「受入れ病院の希望に沿ってフェーズが下がっても病床を確保できるように対応したい」とし、流山市内の医療機関の希望に沿って病床の大幅削減にならないよう手配が取られました。
また市内の感染患者受け入れ病院や病床数、稼働率については、政府の「見える化」方針に基づき、市や消防との状況が共有できるとしました。
同時に、県の政策決定に至る「案」の段階から市町村や医療現場と意見交換し、政策決定を図るよう要請しました。
さらにオミクロン株について、「試薬が必要になる」とし、「千葉県遠征研究所ではゲノム解析はできる」とのことでした。ただし、確定に向けた各作業は国立感染症研究所で実施されるとのことです。
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緊急要請書はコチラ)