臨時医療施設設置へ、千葉県は足を踏み出せ
いま開かれている県議会で、日本共産党県議団の質問に、
「今後の感染の再拡大に備え、新たな臨時医療 施設の開設も選択肢に含めたあらゆる手段を検討しているところです。臨時医療施設も含め新たな施設の開設に向けては、施設の役割や候補となる具体的施設の選定、医療人材の確保など多岐にわたり議論を進めているところですが、速やかに更なる体制の強化を図り、しっかりと検討を進めてまいります。」との回答があった。
しかし、昨年春に補正予算を成立させ30億円かけ1000床を立ち上げる計画は、いまだに実現できていない。
「今回48床しか確保されなかった。知事はこれで妥当だったと考えているのか。臨時医療施設をどこまで広げるつもりなのか、示してもらいたい。」当県議の再質問は、多くの県民と同じ思いだ。
しかし、今の協議レベルがわかったことも、重要です。
この実現のための綱引きに、多くの県民に参加していただき、実現させたいですね。