日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
学校現場…担任がいない!?
義務教育である市内小中学校に現場の先生(県費配置職員…担任は県費配置職員しか担当できません)がいない…本当にふざけた話だが、しかも担任になるべく先生がいないのアだから現場はより深刻だ。

千葉県内全体で、小学校で188人、中学校で59人・・・合計247人にも及ぶ(11月8日現在)

流山市内では、全体で20人(小学校で14人、中学校で6人)…これは松戸市32人、柏市20人、野田市12人、我孫子市4人なのだから、東葛飾教育事務所管内でも突出しているのではないか。
・しかも、市内で教員が「2人」欠員の学校が3校、「3人」欠員の学校が2校…これは、松戸市内は2人欠員が「1校」、柏市内では2人欠員が「1校」、野田市内は3人欠員が「1校」だけと比較しても、やはり教育事務所管内で深刻ではないだろうか。。
・市内の教職員(県費配置職員)は、839人(R2.5.1現在)ですから、欠員の20人は2.4%程度と思われるかもしれないが、急な休みによる欠員だけではなく、休暇取得の期限目安がある産休等も含まれている。
・R2年を見返すと…療養休暇取得17人(うち担任9人、副担任7人)のうち、代替教職員が配置されたのは6人(35%)。産前産後休暇・育児休暇取得78人のうち、代替教職員は66人と、代替教職員が配置されず、欠員はなんと最大6月弱(夏休み1ヶ月を挟み)となれば、学級経営などはできない。

一体この憲法違反の実態を国・県はどうするというのだろうか、、、こんなことを是正しないで、憲法「改正」って、相変わらず永田町はどこ吹く風なのか、、、いや選挙だけか。。。



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