流山市…新型コロナ 今こそ積極的大規模検査の実施を
市内感染者数の減少は多くの市民が目にしているところでしょう。
「直近7日間平均の新規感染者数」も、「ステージ3(15人以上)」を9月13日に下回って以降、2週間弱、超えていないどころか、ひとけた台がもうすぐ1週間続くことになる。
市民のみなさんの感染予防に、医療・保健衛生現場のみなさんの大奮闘に、心より感謝申し上げます。
同時に、「有症状者」及び「限定した濃厚接触者」のみの検査の範囲を大幅に拡大し、保育所や学校での早期検査体制の確立が、今こそ必要不可欠です。
さらに、今冬に向けた取り組みは、いまだに一切示されていません。
昨年9月議会で、9事業を追加し、新型感染症対策を強化した井崎市長は、いまだに何ら施策の拡充を指示せず、昨年始めた9事業は今年3月末で打ち切ったままです。
昨年度より、今年度の方が深刻だったはずなのに…ワクチン接種で何とかなると、日頃の甘い考えが出ているのではないか、、、大変心配されます。
それよりも、総裁選で、国会は眠ったまま、補正予算も、必要ような法改正の議論もままなりません。。。この国はいったいどこへ行くのやら