松戸、柏、野田、我孫子、流山…管轄人口140万人を抱える柏児童相談所(千葉県立)。
この度、3分割することで改善が進んでいます。
しかし、柏児童相談所は老朽化が激しく、千葉県の計画でもR4年度に建て替え着手の建物です。
しかし、現敷地は狭く、一時保護施設にいる子どもへの支援や相談等業務を継続しながらの建て替えは無理です。
管轄は、野田、我孫子、流山になることや、柏市内に柏市内に特化した新施設の建設計画もあり、管轄の3市内へ移転・建て替えリニューアルが求められています。
そこで、本市内へ誘致・建て替えリニューアルを!!!!!市議会史上初めて、提案を行いました。
また、児童相談所単体での取り組みにとどまらず、
・R3年度から7年度までに、1か所増設を行う「児童発達支援センター」
・市役所子ども家庭部(子ども家庭課・保育課)も執務室が狭く、DV・虐待の相談プライバシー確保や人員体制のさらなる強化
・保健センターも執務室が狭く、母子支援体制のさらなる強化
等々を念頭に入れ、流山市盤「子ども庁」と言えるような拠点として、子どもの最善の利益を守り、子育て支援の総合的な拠点の整備…今議会、この時期だからこその提案をさせていただきました。
これまでには、多くの犠牲者や悲しい事案も積み重なっているだけに、柏児相の早期建て替えリニューアルに向け、検討は所管の県だけではなく、流山市にも問われているのです。
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チラシを作りました。)