日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山…新型コロナ8月の感染「爆発」を繰り返さない
流山市内の感染者が、5日時点で150例を数えた。
このまま30日まで、単純計算では900例までになりかねません。

また千葉県でも、5日時点で約5800例。やはり、3万5千例前後と推測される。

緊急事態宣言が延長されても、県民・市民には、どこまで何をやるのか…不明が続く。
とにかく「忍」の一字での対応継続が政治的に求められているが、いつ不満が爆発してもおかしくない。

とくに、10才以下の子どもたちへの感染は、引き続き、くすぶっている。
子どもが重症になる確率は低いとはいえ、、、親御さんからすれば、目に入れてもかわいいお子さんの自宅放置による死亡事例の発生は、ただ事ではなくなる。

ましてや、保健所指示による救急隊の不搬送や受入病院ナシ…親御さんの仕事にかかわる話ではありませんが、新型コロナウイルス感染症対策の最前線に立ち、大変なストレスと重圧を抱え続け、家族でお出かけも極力控えてきた医療従事者だったら、保健センターや保健所職員だったら、救急隊だったら、、、他人の命は助けても、我が子の命は助けられないかもしれない…本当に心苦しい。

でも、今ならまだ、やるべきことがありますよ。
大規模積極的検査で早期に感染者を保護したり、ホテル療養先を増やし家庭内感染を減らしたり、集団療養・治療施設の開設で、軽症者を中等症や重症者にさせない努力を続ける。。。それらの努力が積もり積もって、病床の確保や、搬送先の確保、早期治療へとつながる。

8月の感染「爆発」を繰り返さないために、、、個人で可能な感染予防は引き続き、頑張りましょう。切にお願いします。

ちなみに、、、「爆発」としたのは、まだ、爆発!と言えないかもしれないからです。
今度のコロナウイルスは、本当に人の心や政治家の甘さ、未熟さ(特にガースーの「明かりが見えた…」)を突く。そして、人間が追い求めてきた「効率」、「経済」優先という生活スタイルを巧みに利活用し、感染を世界で広げている。
ウイルスが単純に持つ「生存競争」を上回らないと、私たちのウイルス封じ込めは完成しない。気をつけねば…
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