千葉県教育庁より、「夏季休業終了後の県立学校の教育活動について」報告されました。
<概要>
1.基本的な学校運営の方針
(1)感染症対策を万全にした上で、学校運営を継続する。
(2)夏季休業終了後から9月12日(日)までの間、1学年及び2学年は、学年ご
との分散登校、時差通学及び短縮日課を実施し、3学年は、時差通学及び短縮日課を
実施する。
(3)9月13日(月)から当面の間(概ね2週間程度)、全学年で時差通学及び短
縮日課を実施する。
(4)県立特別支援学校・定時制高校・通信制高校・中学校については、一律に分散
登校等を実施せず、学校の特性や生徒の状況に鑑み、必要に応じて時差通学等を実施
する。
2.学校行事や部活動について
(1)学校行事(修学旅行を含む。)は、9月12日(日)までは実施せず、可能な
限り延期する。ただし、既に準備を進めており延期することが困難な行事(文化祭
等)については、感染症対策を万全にした上で実施可とする。
(2)部活動は、9月12日(日)までは原則として実施しない。ただし、公式大会
への参加は可とし、公式大会に参加する部活動に限り、校内での練習や県内での練習
試合も実施可とする。
では、、、流山市内の小中学校はどうする、どうなるののでしょうか???
県内の感染状況を踏まえれば、一律で小中学校も同じ扱いというわけにはいかないでしょうが、、、市長村長の「危機意識・現状認識」が問われます。
ちなみに、、、県は、「重点措置」では抑え込めなかった4〜7月の苦い教訓を忘れないでいただきたいのですが。。。
日本共産党流山市議団は、先週17日、17回目の対市長要請で提言をしています。
その後の感染急拡大を踏まえ、県の取り組みだけでいいのか、、、あらためて問われているのではないでしょうか。
また、夏季休暇後の取り組みの目安は、9月12日…緊急事態宣言の期限を目途にしています。これで解除されなければ、、、児童生徒の学校活動が休みの時に起こった市中感染急拡大を、また児童生徒へシワ寄せすることになってしまいます。
(
千葉県教育庁からの通知)