日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
感染症対策の「自粛」とは…
「自粛」「自粛」と言われることが、当たり前になっていませんか?

しかし自然災害での「自粛」は、「問い合わせをするな」、「避難するな」、「避難するなら自力でやれ」、「公的避難場所に来るな」、「救援物資をもらいに来るな・欲しがるな」、「自宅損壊でも公的支援を申請するな」、「家族に何かあっても他人へ救援を求めるな」…と同じなんですよ。
「大災害」なら、県も市も協働した総力戦のはずですが…まだ、国県の動向注視という平時と同じ、いつもの受動的、消極的姿勢では「封じ込め」は出来ないですよネ。
流山市(千葉県)だけやっても収束しませんが、流山市(千葉県)がやらないと収束しないのが「感染症」なんです。


ちなみに、、、流山市民のみなさん。
(1)県内感染者数は、月毎の感染者数推移で、この8月は、12日の時点で、「過去最多」になっていますから、この2倍となれば、8月末には2万1千件前後です。感染者が近くなってきたという肌感覚は正しいんです。現瞬間は、豪雨被害で避難を余儀なくされていませんから、できる感染予防はお願いします。
(2)8月12日時点の千葉県内重症者数は過去最多を更新し続ける中、「自宅療養者」は、千葉県で6436人(うち流山市で92人…これは、「自宅療養」としては過去最多)です。
また、「入院・ホテル療養等調整中(以下、調整中)」は、千葉県で727人(うち流山市で31人…市内感染者の状況内訳の推移でいえば、「自宅療養中」及び「調整中」合計123人となり、1月14日「調整中」市内123人の過去最多と並びました。
市民・県民の救える命は救いきりたいので、、、個人でできる感染予防は、大変ですが、ご協力を切にお願いします。
(3)県民・市民の奮闘も、医療現場や現場行政職員の奮闘も、本当にすごい力なんです。国の取り組みがあの程度で、良くここで粘っているんです。政権変えて、政治を変えて、私たち市井の人々の奮闘が実を結ぶ政治をつくるには、今ご存命の方々の「投票権」が必要不可欠です。18才以上で、この1年半、我慢し、我慢し、それでも我慢してきたからこそ、ここで投げやりになっても、諦めても、本当にもったいない。今年の総選挙で必ず投票し、政治を変えるためにも、今は、個人で可能な感染対策を徹底しましょう。
よろしくお願いします。

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