日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…入院された方の体調は(2)
豪雨被害にあわれている皆さん、心よりお見舞い申し上げます。
地球温暖化をはじめ、地球の悲鳴のように自然災害、異常気象がおきています。

さて知人が、新型コロナウイルス感染症陽性者になってしまい、経過を今月7日、9日、10日に発信してきた。

その後、緊急入院となったご家族の方は、急激な体調変化から一時期、人口呼吸器装着も覚悟したし、副反応が強い投薬の使用も、、、そして「死」も覚悟した…しかし昨日、医師から改善に向かっており、厳しい投薬への合意書や人工呼吸器の装着のための同意が不必要となったことをお聞きした。
また、来週には退院できる方向性(仮に退院しても、職場へ即復帰とは肺炎の状態から好ましくないので、退院後の外来受診、勤務先への書類等についても相談できた)も確認できた。

本当に、医療現場のみなさん、ありがとうございました。

また、入院されている方と同居し、家庭内では一番初めに「陽性」と判断された方も、熱の上下動(血中酸素濃度は「95(96〜99%が正常値。90%以下の場合は、呼吸不全など呼吸器または循環器に異常がみられる可能性が高く、最寄りの病院にすぐ相談するなど、迅速な対応が必要)」だから…楽観視はできないのですが)は今でもあるものの、そもそも持っていた解熱剤と親せきからの支援で何とか持ち返しつつある…食欲も戻ってきた。
また、陽性確認から、今日で10日目。昨日は、保健所から「就業制限解除通知書(就業制限を解除するもの(療養が終了した日))」の話もされたようです。

この間、食料と血中酸素濃度を測る機械が市の担当課から届けられました。
また12日以降、毎日、松戸保健所から連絡があるとのことです。
緊急入院された方の勤務先も、この菅野、電話連絡で保健所が確認しており、少しホッとしています。

市や保健所のみなさんにも感謝してもしきれない。ありがとうございます。

でも、発熱外来への受診の勢いは、高まったままです。
県の公表も、県民には経路等までは知らせないような簡略化が行われました(公表は簡略化でも、経路追跡が実務的に、組織内で実施されなければ、封じ込めはできませんが…)。

県知事会見の「見えない大災害」…それでもパラリンピックは、中止も中断も選択肢にはないのでしょうか。それでも、感染拡大の必要に応じた人員体制等へ指令を出さないのでしょうか。。それでも、、、県民自粛に依存し続けるのでしょうか。
ページのトップに戻る  小田桐議員の活動