日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
千葉県…重点措置の追加・拡大
今月19日から、鎌ケ谷市と八千代市が「重点措置」へ再追加されることを千葉県が発表した。
人口1万人当たりの罹患率(7月14日時点)では、八千代市81.8人、鎌ケ谷市65.4人だからなのか…
「警戒区域」の流山市63.9、野田市58.8、我孫子市64.4、四街道市63.5、「重点措置」除外地域の富津市95.7、何の指示もない八街市78.8はどうするのだろうか…

罹患率以外に目を向ければ、、、
銚子市は、罹患率(28.3人)はまだ低くても、4月中旬と比較した感染拡大率でいえば県内トップクラス(2.2倍)だ。富津市は2.26倍…千葉県の判断に、甘さがないのだろうか。


さて、千葉県が、『感染症の発生状況について(7月15日時点)』を発表した。
【現状】
●新規感染者数(直近7日間平均):188.7人(前週比 1.28)
●新規感染者数(直近7日間合計 10万人あたり):21.11人(ステージ?:15人/10万人/週以上、ステージ?:25人/10万人/週以上)
●病床のひっ迫具合(病床全体)(現時点の確保病床数の占有率):39.0%(497人/1,275床)(ステージ?:20%以上、ステージ?:50%以上)
●病床のひっ迫具合(重症者用病床)(現時点の確保病床数の占有率):16.8%(17人/101床)(ステージ?:20%以上、ステージ?:50%以上)
●療養者数(人口10万人あたりの全療養者数):25.05人(ステージ?:20人/10万人/週以上、ステージ?:30人/10万人/週以上)
●ホテル稼働率(ホテル療養者数/確保部屋数):39.8%(403人/1,012室)

【分析】
 新規感染者数については前週比20%程度の増加で推移していたが、7月14日以降は30%程度の増加となっている。
 このような増加傾向が続いた場合、1週間後には、確保病床数の占有率や人口10万人あたりの全療養者数などで、国の指標のステージ?相当となるおそれがある。

【方針】
 感染が拡大している地域(千葉、東葛南部及び東葛北部圏域)とその周辺(印旛、香取海匝及び市原圏域)について、7月19日からフェーズ3へ移行することとする。
 フェーズ?に移行した地域については、感染者の血中酸素飽和度や基礎疾患などを踏まえた入院の優先度判断基準に基づき、優先順位をつけた入院を行うこととする。
 パルスオキシメーターの全員配付等により、宿泊療養者・自宅療養者への支援体制を強化する。

これが、今までとどう違うのか…体制的にも、向き合う姿勢でも…要チェックです。。。
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