流山市…新型コロナ

7月14日は、都内1日当たりの新規感染者数が1149人となった。

「第3波」最後の1千人超が1/28（1065人）だった。それから1千人超となったのは、4/29（1027人）だったので、約3カ月要している。
「第4波」最後の1千人超が5/13（1010人）からはたった約2カ月、、、相当早まっていることは間違いないことが裏付けられた。

流山市の感染者数は、7月はわずか12日間で、6月の1ヶ月分を超えた。

いよいよ「第5波」の始まり。。。なのか。

雷雲のようにゴロゴロもならない。スコールのように突然暗い雲が見えるわけでもない。線上降水帯のように、直前であっても災害メールでの通知もないのが新型コロナウイルスだ。

無症状でも大量の感染者を生み出す特質。
変異株も含め、巧妙に目立たぬよう、ジワジワと感染を広げる特徴。
失政による不信、投げやり的個人判断、1年経験したことによる「慢心」や「傲り」を人の心に植え付ける巧妙さ。
新型コロナウイルスがいよいよ本格的に、他国のように「牙」をむくのかどうか…

国・県注視どころではなく、流山市は、感染対策本部を早急に開催する時期に来ている。
対策強化…64才以下の安全で迅速なワクチン接種の加速化がすすめられない今、積極的大規模検査で感染者の早期保護、感染病床確保に向けた具体化などなど、着手に入るべき時期に「今」立っているのだが…

個人でできる感染予防を引き続き、切にお願いします。
また、感染症を封じ込める政治へきり変えるために、あなたのお力をお貸しください。

(県内各市の罹患率推移)