日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市…新型コロナ 「警戒」区域から「重点措置」地域にしないために
7月10日時点で、51名を数えた新型コロナウイルス感染者数(流山市内の月毎の感染者数)

残り20日…10日ごとに50名を数えれば、150人前後…これは、6月末までの累計1198人と合計すると1348人(7月末、人口10万人(R2.10.1時点:19万7943人(※県内他市と比較するために同一日としました))当たりの罹患率は「6.81」を意味します。
これは、千葉県内に初めてまん延防止等「重点措置」が導入される直前の4月18日時点の罹患率「48.2」と比較すると1.4倍となり、「重点措置」地域と肩を並べるような感染拡大と言える。

また、添付したグラフでも、1月の「波」、5月の「波」、の推移から見ても、感染が下降・抑制されたのは6月だけとなり、医療現場は休む暇もなく、またワクチンで大あらわとなっているところへ、感染拡大期を迎えてしまうこととなる。夏のボーナスが2019年度水準に戻らない医療機関が4か所に1ヶ所と言われる中、負担がさらに深刻となるのだ。
グラフがさらに示すのは、先日報告したように、今度の上昇する方向の波は、7月で頭打ちとはならず、8・9月へと持ち越され、さらに上昇する可能性を持っている。

どうぞ、大変な中ですが、個人で可能な感染要望策は、引き続きお願いします。
また、営業補償をはじめとする個人補償、ワクチンの安定供給と安全・迅速な接種の加速化など政治を変えて、「命」優先の社会実現に力をお貸しください。

(流山市内の感染者数 月毎の推移)
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