日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
児童生徒の通学路を守れ
千葉県八街市での事故で、尊い児童の命がまた奪われた。
血を流さなければ、解決に向け、重い腰を上げようとしない政治がいつまで続くのだろう。
もう変えなきゃならん。

さて流山市でも、毎年実施している通学路安全点検。今年度は5月に4日間実施された。
17小中学校中、15校で29項目の指摘がされている。
喫緊の課題として、「二度と失わせない、失っていい命はない」との決意を確認する必要があるだろう。
29項目のうち、「児童生徒への指導」にとどまっているものも散見される…「道路幅員が広く、信号があっても横断歩道を渡りきる前に、信号が変わる」のをどう指導するのか。。。

『経過時間表記付』歩行者信号を設置するだけでも、もっと具体的に注意喚起できるではないか。
また歩車分離(スクランブル交差点で、斜め渡りも可)することで、ドライバーのイライラの低減、横断歩道を渡る児童生徒のそばを車両が通行することもなくなる。
やらない理由を並べるより、命を助ける方向で知恵を働かせる政治が、行政が、警察が求められているのではないだろうか。
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