新型コロナ…「陽性者が出ない日もある」という市長発言について
6月9日、市長・会派懇談会が開催された。
市長から「陽性者が出ない日もある」…との発言をお聞きし、すぐさま油断できる状況ではないことを説明したが、わかっていないだろう。
また、市長の意識は、市民の中にも、感染対策疲れの方も、一喜一憂している方も、どういう判断が必要なのか、、、いろいろあっていいんでしょう。
そこで私の個人的意見として…
陽性者が1ヶ月どれぐらい出るのか・・・出てみないとわからないというのではなく、どんな規模で、どんなスピードで確認されているのか見てみたいと思います。
ひと月で30例目に到達する日を比較してみました。
発表日(確定日):11/13(11/11)、12/8(12/4)、1/5(1/4)、2/5(2/3)、3/27(3/26)、4/10(4/1)、5/8(5/7)となっています。
6月は発表11日(確定10日)までに26例目でした…昨年11月のような90名弱の感染者数が「現時点(4月、5月の経験から、当初そこまで感染者数の累計が大きくなるとは思えなくても、変異株?も含め何かの影響で急激に上昇(感染者数の増加)することがわかってきました)」では推測されます。
いつ到達するかを注意深く見ていきましょう。
また、ひと月の累計12月150例、1月363例、2月140例、3月37例、4月103例、5月145例…この6月は更なる感染拡大前の上り時期なのか、それとも5月をピークとした下り時期なのか。
また感染経路不明者の割合(ちなみにこの6月は現時点で13例が経路不明50%(5月は67%、4月は37%)はどの程度なのか(体制や感染者数等々「不明」と出ていないものはカウントしません)…しっかり分析しなければなりません。
さあ、流山市行政の分析は以下に…