流山市…新型コロナ、千葉県も緊急事態宣言の発令直前という危機感は共有しているか?!
昨日の市からのメールによれば、5月の新規感染者が83人目(検査確定5月14日、県発表5月16日)となった。
これは、、、
先月4月、83例目は検査確定4月22日、県発表4月24日なので、1週間前倒しとなっており、日にちを追うごとに感染スピードが一段と上がった。
また昨年12月(第3波の山へ向かうのぼりの時期。。。半月後に「2度目の緊急事態宣言」が発出された)の83例目は、検査確定12月17日、県発表12月19日なので、これに匹敵する感染…月150例前後の新規感染者が、いよいよ現実味が帯びてきた。
個人できる感染対策は、本当に大変ですが、ご協力をお願いします。
また、感染防止をしても、ステイホームをしても…変異株への感染が確認されており、個人の取り組みとともに、政治の取り組みが待ったなしです。
ただし、流山市は12月の感染「急拡大」にあるものの、市民との情報共有に至っていない。それどころか、市でできる不要不急の外出自粛を強める取り組みにも至っていない。
クラスターが発生してから、天を仰ぐことにならないか…大変危惧しており、先週提出した申し入れ(4月14日、第14回目)への真摯な対応を改めて求めるものです。
新規感染者数だけで、宣言の是非を軽々に問うという立場ではないが、重症病床数は昨年と変わっておらず、人員体制も含めゆとりやよゆうはいっさいない。
感染後、急激な病状悪化という厄介な性格を持つ変異株…しかし、そもそも新規感染者にならなければ、重症化には至らないのである。
なぜ、福岡が、広島が、岡山が、札幌が、、、千葉より先に緊急事態宣言の対象となったのか、、、行政はよく考えたほうが良いですよ。