日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
今日から、流山市もまん延防止等重点措置対象地域です。
今日から、千葉県内のまん延防止等重点措置地域が5市から12市へ拡大されます。
流山市もその対象の一つです。
改めて、緊急事態宣言の3度目の発令を必ず防ぐためのあらゆる取り組みが欠かせないことを肝に銘じる必要があります。

しかし、昨日発表された流山市の対策には??????????????です。
1時間公共施設を前倒しで閉館し、どれほどの「人流」が減るのでしょうか。
リモートワークは?時差出勤は?分散勤務は?昨年の取り組みが活かされているのでしょうか?
行政ができないのに、民間へ「協力」を依頼しても、徹底できるわけがありません。
改めて、何のための「まん延防止等「重点」措置なのか、深く検討することが、今、流山市にも、千葉県にも求められています。

流山市は、昨日までに累計985人、4月度では91人をカウントしています。
明らかに、昨年11月を上回り、月100人ペース…これは3月度の約3倍近くになります。
昨年10月、11月、12月、今年1月は、常に2倍、2倍、2倍と月を追うごとに増えてきました。
今度は、3倍ごととなれば、5月は300人、6月は900人となってしまう恐れがあるのです。
昨年末までのGOTOトラベルは実施されておらず、まん延防止措置の期間に入っていること、東京都は全都で緊急事態宣言化であることは、好転材料です。
が、予断は許されません。

できること…大規模検査の提供、医療体制の拡充、十分な補償の早期着手を、心から願っています。
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