日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…流山市を含めたまん延防止等重点措置が拡大へ
千葉県内における「まん延防止等重点措置」は、4月20日から、県内5市でスタートしたものの、28日から、流山市を含め12市へ拡大されます。

以前より、本誌を含めて対象地域の拡大という個人的な提案をこのHPに記載してきたので、一歩前進した。
これで、東京圏と往来の激しい地域以外…医療資源が枯渇しかねない房総地域には必ず感染拡大をさせない!!!!!という位置づけができた。

でも、まだ位置づけだけです。

新型コロナウイルスが持ち厄介な性格…無症状であっても感染を拡大させてしまう「人」がいることから、早期保護に向けて、大規模な検査が必要不可欠です。
市民、県民のみなさん。今こそ大規模な検査の実施をご一緒に広げ(発信し)てください。

市内では、医療機関でのクラスターも発生してしまいました。
いつ、だれが、どこで感染するか…無症状の「人」から感染するのですから、わかりっこありませんし、緊張感を持ち、感染対策を続けている医療機関であっても、クラスターの発生は、全国で起きています。

医療機関で働くのみなさん、市民・県民のみなさん。医療従事者への定期検査実施を千葉県、流山市に求めてください。
国は、実施を推奨し、実施するなら、国からの交付金で対応して良いとしていますから、拒んでいるのは、県・市です。
1年間の大奮闘、路上飲みすら叶わなず、「いつ家族に感染させてしまうか」、「いつリスクの高い患者さんに感染させてしまわないか」という重い負担を背負って従事している医療従事者に、いま必要なことは、感謝と敬意という言葉にとどまらず、必要な定期検査の提供こそ必要です。

また、学校、保育園、学童、障がい者施設、市役所、警察、消防…社会基盤に必要不可欠な職員にも定期検査の提供をお願いします。

医療現場では、職員人件費を切り下げざるを得ないほどの経営ひっ迫も深刻です。
個人事業主も、従業員も、取引先も、厳しさを増しています。

世界で当たり前の「十分な補償!!!!!」実現に、力を合わせましょう。
私もがんばります。

千葉県では今年、第3波の時は1日3千件、最大4千件超の検査を実施してきましたから、体力も体制も整っています。あとは政治決断ができるかどうかなのです。
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