日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…流山市も「まん延防止等重点措置」を
まん延防止等重点措置の発令が、3府県から、6都府県、そしていよいよ千葉を含め10都府県へ拡大される方向です。

千葉県内では、東京都の往来の激しい、市川、浦安、松戸、柏の各市と報道されている。
しかし、東京23区内での感染拡大から2週間後程度で、松戸・柏での感染拡大、その1、2週間後には本市でも感染拡大がみられており、「まん延防止」という趣旨を活かすなら、本市を除くという選択肢は、いずれ破綻してしまうと、私は思います。

感染拡大してから、「まん延防止」を実施しても、大阪、兵庫のように手が付けられなくなることを示しているのではないでしょうか。

病床使用率が9割を超えるという状況は、社会一般に知られて…いや知らされていないでしょう。
救える命を救えない、病院への搬送もできず、その場で、「看取る」ということも想像できるのです。
連絡がないから、家に確認に行ったら、亡くなっていた…昨年、ひん発した事態をまた繰り返すのでしょうか。

個人でできる感染予防は、引き続き、大変ですが、よろしくお願いいたします。
同時に、もう政治を変えなきゃならんですョ。

流山市内の感染者数…4月「15日時点で48人」と市のメールに記載しています。
3月分(37人)を半月立たず、越えてしまいました。
ひと月15日で48人の感染者確認は、11月のほぼ同じペースです。
でも、県発表日(市民に知らせた日付)ではなく、検査を行い、結果が出た「検査確定日」で比較すると、4日早いのです。
これが変異株を背景にしているなら、要注意です。
大阪のように、4週間で10倍は、誰も体験したことはありません。
流山市は、まん延防止の対象地域から外れた…と心にスキを持たないように、切に、切にお願いします。

そして、、、
・2月5日以降、更新していない「市長メッセージ」。危機感のかけらも感じられない姿勢に、怒りの声を広げてください。
・検査を拡充するために、力を貸してください。医療機関、保育、学校、福祉、市役所…約1万人に月2回検査を、3か月間保障しても、市民税の数%でできる仕事です。
・医療現場は、減収が続き、職員の賃金も悪化しています。疲弊のずっと続いており、医療提供体制への抜本的拡充をするために、市へドンドン、要望をあげて下さい。
・ワクチン接種は、医療従事者への接種がまだひとつも進んでいません。少なくとも医療従事者が早期に完了できるよう市へドンドン、要望をあげてください。

連絡先は、市役所秘書課です。04ー7150ー6063
各担当課は、多忙ですので、秘書課に集中し、市長に伝えてもらいましょう。。。
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