日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…市長は何をやっている!!!
相変わらずの無責任で、危機感もない日々が続いているか。。。

駅前の大型テレビで市長の言葉を繰り返し流しているが、実は2月5日以降、市長メッセージはまっっっっっっっっっっったく更新されていない。

月毎の感染者数推移を見ると、1月363人、2月140人、3月37人、4月5日までに16人と潮目が完全に変わったといってもいい…つまり、感染拡大の入口に入ったのではないか!強い危機感を、私は持っている。

ちなみに、、、3月時の16例目は、「3月16日」です。
そのほか「月単位16例目」を見ると…9月は14例どまり、10月は15日目、11月は7日目、12月は2日目、1月は3日目、2月は4日目です。

これは、3月と4月で「16例目」を比較すると、感染スピードが「3倍化」の恐れがある。10〜12月の2倍のスピードを超えているのだ。
最悪、この指摘が当たった場合、4月は感染者100人を超えかねない。
これは、クラスターを続発させる可能性を高めてしまうだけではなく、医療ひっ迫を一気に招く可能性があるのだ。

このスピードは、変異種の拡大を含めあらゆる想定をした対応が、政治に求められているのだ。

しかも、ウイルスが感染しやすい「冬場・乾燥時期」を終わっているのに…です。
しかも、医療機関はほっと一息が取れていないの…です。
しかも、ワクチンは、本市の場合、4月12日初めて県から配布され、医療従事者の優先接種は、現時点でたった一人も1回目の接種すら終わっていないのです。
しかも、、、4月末は、ゴールデンウィークに入ることを意味するんです。
しかも、、、、、、7月1日〜3日は、聖火リレーが千葉県内を走りますが、ゴールデンウイークから残り2カ月。東京2021のオリンピックは7月23日〜8月8日、パラリンピックは8月24日〜9月5日に開催されます。それまで3カ月です。昨年11月を超える市内感染者数の発生事態を迎えて、どうやって開催までこぎつけられるのでしょうか。

この1年学んだことは、潮目が変わったときに、早く、強く、一気にまん延(感染拡大)を防止するための対策を打たなければ、大きな効果を手に入れられないことだ。
やっぱり、何も学んでいないのか、それとも、市民の犠牲は折り紙付きで、市民にとって被害が大きかろうと、小さかろうと、市長は高みの見物というのだろうか。

本部長がその立場だから、対策本部が臨機応変に機能していない、早期開催に至っていない…ボヤキが止まらず、すいません。でも市民への発信だけは継続しますよ。
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