刑事訴訟法の再審規定改正を求める意見書が全会一致で採択
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流山市議会では3月22日、刑事訴訟法の再審規定改正を求める意見書が全会一致で採択されました。
(意見書案分はコチラから…
https://www.nagareyamagikai.jp/doc/2021021700012/file_contents/R3-1_hatsugi_8.pdf)
国民救援会流山支部が流山市議会に提出した「政府に「再審法改正」の意見書提出を求める陳情書」の採択(総務常任委員会)を受け、議会に提案されたものです。
(陳情書はコチラから…
https://www.nagareyamagikai.jp/doc/2021021700012/file_contents/R3-1_tinzyou1.pdf)
討論では、「人権を主眼におき、採択すべき」(自民党)、「冤罪は、国家による最大の人権侵害」(社民党)、「多くの政治課題のなかで、優先すべき課題」(NHK党)などの賛成意見が聞かれました。
流山市議会では、人権尊重を念頭に、「取り調べ可視化実現を求める意見書」「選択制夫婦別姓の法制化を求める意見書」など日本共産党の提案も採択され、また女性に対するセクシャル・ハラスメントが世界で問題になった際には、女性議員が超党派で意見書を取りまとめた歴史もあります。今度もさらに高い見識を示したことが大変重要です。