2月8日時点の内容で、今後の予定等、更新しました。
2021年2月改訂(第2版)『特例承認医薬品 コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン コミナティ筋注』の注意書きが厚労省のホームページで見られますよ
(コチラから、、、https://www.mhlw.go.jp/content/11123000/000738743.pdf)
【特定の背景を有する者に関する注意として…】
(1)接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確
実に得た上で、注意して接種すること。
(2)抗凝固療法を受けている者、血小板減少症又は凝固障害を有する者。本剤接種後に出血又は挫傷があらわれることがある。
(3)過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。本剤に対する免疫応答が低下する可能性がある。
(4)心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者。
(5)予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。
(6)過去に痙攣の既往のある者
(7)本剤の成分に対して、アレルギーを呈するおそれのある者
(8)腎機能障害を有する者。接種要注意者である。
(9)肝機能障害を有する者。接種要注意者である。
(10)妊婦。妊婦又は妊娠している可能性のある女性には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。
(11)授乳婦。予防接種上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中への移行は不明である。
(12)小児等。16歳未満についての有効性、安全性は確立されていない。
(13)高齢者。接種にあたっては、問診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察すること。一般に、生理機能が低下している。
【副反応として…】
次の副反応があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
(1)重大な副反応:ショック、アナフィラキシー(頻度不明)。本剤の初回接種時にショック、アナフィラキシーが認められた被接種者に対しては、本剤2回目の接種を行わないこと。
(2)その他の副反応(詳しくは上記PDFまで)
(
ワクチン接種(第2報))