日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…ガースー!!!!!!!!
18日から、待ちに待たされた国会がいよいよ始まる。

16日は、国内で感染者が初めて確認されてから1年目。
緊急事態宣言の再発出・対象地域拡大、医療現場は崩壊から壊滅へ進攻というさなかだけに、スピード感はもとより、国民の実態に沿った取り組みが欠かせない。

し・か・し、、、、、

国の『3次補正』:21兆8353億円はどうなっているのだろうか…

報道の範囲では
・新型コロナウイルス感染拡大防止の経費は4兆3581億円(20%)。
一方、
・経済構造の転換…11兆6700億円(53.4%。うち、GoTo:旅行1兆311億円、食事515億円)
・公共工事(防災・減災・安全安心)…3兆1414億円(14.4%。うち、軍事費3867億円(うち2816億円は支払い前倒し分))
というのですから驚きです。

ノーベル賞受賞者の専門家からの提言も無視、やってます感や内実が伴わない・・・これで政治の責務が果たせるのですか、、、ガースー!!!!!!!

国だけではありませんよ、、、千葉県!及び、流山市!

千葉県では、国の補正予算を受けて実施している医療機関へのコロナ対策が後手後手だ。いまだに、空床支援のための経費は、東京都や埼玉県のように概算払いによる支払いではなく、後日、膨大な事務処理を行って請求し、初めて医療機関へ、1か月後に支給されるのだ、、、これでも事務体制を強化し、迅速にやっているという。
また流山市では、医療提供体制の支援がおぼつかない。。。「疑い」患者を含め入院の場合、1人3万円、1日5万円では入院体制が増やせない。
検査も、超多忙化し、電話がつながらない保健所をわざわざ通し、依頼された「検体採取」に絞って補助金1件15000円を医療機関へ支出するだけですから、検体採取の「場」が広がらないし、「今、危機に瀕し、かつ家族内感染への危機、明日からの仕事継続への危機、濃厚接触者への負担増や人間関係を心配する」患者の願いにも、実態にも合わないのだ。

国も、県も、市も、1年向き合って何も学習しない首長の姿勢が、いつまで続くのか…ため息に変えてばかりではいられないっスね。


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