日本共産党は、9月11日、文部科学大臣へ、緊急要請を行いました(添付資料参考)
また各地で、学生だけにとどまらず、大学側とも懇談を重ね、要望を国や関係機関に届けいています。
ある大学では、独自に学生へアンケートを行い、通学を「望む」学生が6割、「望まない」が4割であること。「望む」学生の理由でトップが、「友人に会いたい」が8割に達しているとのことです。
また、寄付を募って、学食半額、留学生・生活困窮学生への生活支援などを実施する計画など、大学独自の努力も聞かれています。
23日は、流山市の『学生応援給付金』の申請に私は、寄り添いました。応援というならドンドン、ハードルを下げる必要があります。
また友人らは、東武アーバンパークライン運河駅自由通路で、「東葛もってけ市」もボランティアのご協力で実施されました。
予定より1時間前にオープンし、170名余が来場しました。
学生からは「コロナ休校でバイトを辞め、帰省していたが、一部対面講義が開始されたので戻ってきた。新たなバイト先が見つからないので、こういう取り組みはありがたい」、「在宅で過ごすため出費が増え、食費を減らしている」、「バイト先の飲食店が倒産し、収入が途絶えた」、「またやってほしい」、「対面授業も週に1回しかなく、友達ができない」…との声が寄せられたとのことです。
(
党国会議員団の緊急申し入れ)