日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ対策・家庭ゴミ指定部袋導入…重大局面(2)
裏面(陳情書)を添付しています。
また、陳情書の下部分には、委員会審査で賛成・反対した議員名、反対議員が所属している会派の議員名を記入しました。

賛成議員には、応援、激励をお願いします。
反対議員には、キツイ叱咤、議会最終日(10月6日)までに賛同するよう強く求めてください。

ちなみに…
反対討論では…「国・県の制度の存在や申請延長、市の融資支援の延長やテナント支援がある。」とのこと

ヌヌヌっ…です。

地域や社会はどうなっているのでしょうか。
「戦後最悪の経済悪化」、「非正規を中心に5万人が離職」、「新型コロナウイルス関連の倒産は全国で468件(8月27日時点)。業種別では「中小を中心とした飲食店(64件)」、「ホテル・旅館」、「アパレル・雑貨小売店」と続く」、「介護サービス事業所の倒産件数(負債総額1千万円以上)は介護保険法施行(2000年)以降、最悪」、「全国6千件のカラオケ店の閉店500件超」

委員会審査ではなにがわかったのでしょうか。
市内事業所数は、4年前の数字上(経済センサスより)「4千件」
・国・県の制度を仕えた事業所数は不明。
・「大家が賃料を下げず、テナント支援が受けられない。」、「自家所有で仕事をしているものには支援がないのか?」との声を市は聞いている。
・市独自の融資支援はあるが、近隣市のような給付金はない。
・融資では、申請から決定受給まで2日あれば対応できる。

ちなみに…
●生活に困窮している人が、社会福祉協議会の緊急小口貸付資金(最大20万円・無利子・返却5年)を申請する際、支給決定までに2週間かかることから、生活保護の利用を促すケースもあるようです。生活保護を申請(支給決定までに2週間以上必要)すれば、「愛の資金」という5万円融資(無利子・無担保)を受け、すぐに支給できるからです。
●医療・介護事業所へ市独自支援がないのは、国の制度融資(無利子・無担保)があるとのことです。

結局、困窮しているいる市民にも、感染症の最前線で闘う医療・介護現場にも、市内で頑張る事業所にも、「借金で乗り越えろ」というものです。

これには、
・借金できる体力がない人は、「乗り越えなくていい」となりませんか?
・借金せずに、あきらめた人は、「熱意のない人」となりませんか?
・借金をするかどうか悩む人は、「そのぶん熱心さが足りない」となりませんか?
・借金して頑張っても、頑張り切れなかった人は、「仕方がない」となりませんか?
・借金したうえで、頑張り切れなかった分、負債は増えていませんか?社会的影響は大きくなりませんか?

一方、市は10億円の使い残し(令和元年度分)を、自らの貯金積み立てに優先的に回しました。

その理由は、、、
45億円ぐらいの普通預金(財政調整積立基金)がなかったら、年度末から年度初めに借金を借りなくてはいけないから…というのです。

「市は借金しないで、市民には借金を勧める」、、、
でも、その市の財源は、市民の血税ですが…
(チラシ裏)
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