流山市内の社会福祉法人(認可私立保育園)に対し、千葉県から「勧告に従わない社会福祉法人の公表」が行われた。
対象は、社会福祉法人南流山福祉会です。
勧告内容は、添付します。
昨年、保育園運営費の支出を巡り、不正な流用が報道された社会福祉法人です。
私もこの間議会で取り上げてきました…
http://www.nagareyama-jcp.jp/html/menu6/2019/20190628145524.html
http://www.nagareyama-jcp.jp/html/menu6/2019/20190624110247.html
http://www.nagareyama-jcp.jp/html/menu6/2018/20181219104716.html
等など…機会があればお読みください。古くはほかにもあるのですが…
また、今年7月13日には、県の勧告内容(今年1月)と改善報告期限(3月)の状況の聞き取りを千葉県庁でさせていただきました。
それは…
土地(所有者は流山市・無料貸付)の期限が来年3月末まで。決算報告書の公表など法令順守が貸付継続の絶対条件と市は期限を切ってきました。
そこから逆算すれば、来年4月以降、現在の通園児が継続して、通園するか否かを確認する今年11月頃、そのためには、8月には決算書公表、7月には評議委員会の承認、6月には理事会の承認と…タイムリミットがどんどん迫ってきたからです。
このまま放置すれば、子どもも親も保育士も大変な事態になりかねず、一日も早く法令順守に基づく運営を立ち戻らせる必要があったのに…
そもそも、県の勧告は今年1月が初めてではなく、「2度目」です。1度目も不十分だったものが、期限が延長してきたのでしょう。
でも、それ以上に…課題があると思うのですが、、、県も市も隠していいのかな?
(
県の公表文章)