日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ対策…対策本部(第10回)が45日ぶりに開催
7日、市感染症対策本部が45日ぶりに開催された。。。

まだ10回しか実施していない。
市内初の陽性者が確認された3月25日に、第1回を開催して以降ですから、、、、トホホの内容です。

まず、チラシを急きょ作りました。ご覧ください。

前進面が大いにありますが、、、市長得意の「名前だけ」には気をつけてください。

教員等への検査…公費全額補助は前進ですが、他市の実例・効果を見れば、市内で保育士、教員、児童生徒の出現がみられる前に本来は打ち出されるべきです。また、感染者が出れば、すぐ検査になるといえば、『マジック』があるかもしれませんよ。「濃厚接触者扱い」という対象限定(絞り込み)が…。

ですから、ご一緒に声を引き続きあげてください。
また、感染者が出なく点も、スタッフには定期的な検査が無償で保証されていれば、安全に、安心して教育、保育等の業務に当たれますが、、、そこまでは扉は開いていない(市長の予算削減策)ようですね。

医療提供体制は、病床確保の経費が発表されましたが、、、ここにも「マジック」?
「疑い」も含め患者受け入れ…1人に付き5万円、1日に付き3万円。
あたかも、新しい政策のようですが、これは4月27日時点の予算に盛り込まれている内容で、具体化が大幅に遅れていたのです。
しかも、この経費設定では、受け入れるほど赤字経営になるのは病院であり、その赤字が経営をひっ迫し、冬のボーナス削減につながってしまう可能性は大きいとなれば、医療スタッフが積極的に、そして継続的に感染病床の勤務ができるでしょうか???

市長が出した「感謝の手紙」ではなく、危険手当、スタッフ用療養施設(家族との接触削減)の確保、医療スタッフの定期的・無料のPCR等検査の実施などやるべきことはまだまだありますよ。

でも、ココまで動かしたのは市民の世論と運動です。これをさらに広げて、『市民になるなら流山市。』と実感できるような感染症対策をみんなで築きましょう。

私も頑張りますよ。。。
(チラシ)
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