日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ対策…「国・県の動向を注視し…」「医師会と協議中」という不都合な真実?
新型コロナ対策を求める市民から、「市に要望しても『国・県の動向を注視し…』という回答ばかりが目立つ」、「PCR検査を早くやってほしい。医師会のと協議が早くまとまってほしい」「市も頑張って検査をやろうとしているから、小田桐さんたちも動いてほしい」…様々なご意見をお聞きします。

でも、しかし、、、

新型コロナにかかわる市の感染症対策本部は、6月23日以降、未開催です。
今日で40日目です…今日もまだ予定されていませんのヨ。
国・県への要望…いつしたか知っていますか?国には4月22日、県には4月14日ですのョ(声が小さくなります)…しかも「県市長会」で協働しただけで、単独も含め、一切なし。。。

国・県へ要請をせず、「動向注視」…何もやっていないと同じです。市民の人命を預かる意識も低ければ、危機感までチョ〜薄いと言わざるを得ません。
また、対策本部の未開催だけではなく、医師会及び救急医療機関の医師を対策本部へ招致し、意見交換もしていないんですヨ

「協議」といっても、予算権もない担当課による協議で、、、何をツメられるのでしょう。ツメられると思い込み、担当課へ丸投げし、対策本部で確認しない姿勢こそが問題なのですヨ。

そもそも、市内医療機関は4月末に、法人理事長・病院長、事務長、感染対策部長が、わざわざ市(副市長が対応)へ要請しました。
が、その受け止めは「暖簾に腕押し」「全然危機感ない」ですから…
今更「協議」「協議」…その前に、地代も含め設置できる財政的裏付け、、、他市のように、一定規模の駐車場(ドライブスルーであっても、患者さんが待機できる駐車スペースは必要ですし、従事スタッフ用の駐車場も必要です)、夏・冬使えるような雨風に強く、エアコン・陰圧機設置を含めを示すべきでしょうが、、、今の市長では考えていないでしょうネ(国・県の財政負担があるといっても…)。

さてさて、、、

市内における感染者で『10代・女子生徒』をめぐり、様々、問い合わせをいただく。

7月22日にも記載したが、、、
神戸市内における新型コロナ感染者の判明後の対応(https://news.yahoo.co.jp/articles/2c58fd636f97c10388e62da97ec8f2a158bda2f8)
と、そもそも濃厚接触者とは「原則、マスクを外して1メートル以内で15分接触した者に限る」という国の判断基準に基づき、市や市教育委員会・学校が、医師や専門家の意見も聞かずに、科学的意識も根拠をなく、なんでも決められない。
ましてや、今の時代、感染者探し、誹謗中傷、自粛警察などなどオンパレードですから、不十分でも国・厚労省・県・保健所の意見を前提に動かざるをを得ないでしょう。

それで「良し」とは思いません。

目を向けるべきは、、、
市長そのものが、医師や専門家の意見交換しない。
県知事は先頭に立たず、何もやらない。
国は、専門家会議を解散し、部会に引き下げ、「1日10万件の検査体制」と負う口実を守らない。
…『ない』3銃士?こそが、、、『敵は新型コロナ』に向かうためのお荷物なのです。
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